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Posted by naturum at

2009年10月22日

自作アルコールバーナー(サイドバーナータイプ)

先週からこの間の週末にかけて、前から気になってた、アルコールバーナー(アルコールストーブ)を作ってみた。

作り方は、googleとかで「アルコールストーブ・自作」といった感じで調べるとすぐ出て来ます。

アルコールストーブ作って、何らか計量化しようということはなく、単純に工作として面白そうだから作っただけです。


一号機
これはJTのRoots Aroma Revolutで作りました。これは、外装がフィルムなので、フィルム剥がすときれいなアルミになっているので、工作にはもってこいです。



二号機
これは、おなじみのポカリスエットの缶で作りました。
一号機を作って家でアルコール入れて、火をつけてニタニタして、家族にいいだろう~って自慢してたら、息子が作りたぁい!作りたぁい!と、思った通りの反応を示したので、一緒につくりました。


 
三号機
お酒の友、ウコンの力で作ったものです。


どれも、初めてにしては結構良くできました(自慢☆)
ちゃんと火もつくし、上に鍋やポットを置いてお湯も沸きます。

アルコールバーナーもいろんな種類があるみたいですが、サイドバーナータイプは使うときに五徳がいらないことと、作るときに空き缶が一つで済むことがメリットだと思います。

作業時間はだいたい1個当たり1時間程度。
道具は、カッターと画鋲とニッパー位です。後は高さを合わせるために近くにある本を使ったり、中に押し込むためにお猪口を使ったりするくらい。
ダイニングテーブル工作としては、結構楽しいです。  


Posted by tomok at 13:56Comments(2)自作・工作

2009年10月16日

花炭作り

小学5年生の娘の学校で、何か興味のあることを1年間近くかけて調べるという課題があり、この間キャンプに行った時に「花炭」を作りました。

なぜ、「興味があること⇒花炭」になったのかといえば、
①我が家はキャンプをしている

②キャンプ料理といえば炭

③炭って何?
という至ってシンプルな三段論法ですタラ~

で、炭について、脱臭効果や除湿効果、浄水効果 等々 世間一般で言われている効果について考え、検証するとともに(といっても、一番簡単な浄水効果しか調べてませんが…)、炭を作ってみようということで、花炭を作ることになったのです。

作り方はこんな感じ。
①花炭にしたい材料を集める(松ぼっくりとか葉っぱとかどんぐりとか)


②缶(海苔の缶とか)の蓋に1か所小さな穴をあけておく(後でふさぐのでねじとかをさせる程度の穴)

③集めた材料をざっくりアルミホイルに包み、缶の中に入れる
④缶の中に入れた材料の隙間に、落ち葉や小さな枝などを入れる
 

⑤缶の蓋をして、熱膨張で蓋が飛んだりしないように針金で留めておく
⑥強火の焚き火の中に入れる
⑦缶にあけた穴から白い煙が出てこなくなったら、穴をふさいで弱火にする
  
※キャンプ場のピザ釜をお借りしました。ありがとうキラキラ
※むき出しのアルミホイルの物体は、炭ではなくて焼き芋ですシーッ

⑧しばらくそのままにしておくと出来上がり☆



で、出来上がったのが、これらハート
●紅葉
  
●どんぐり(帽子付)
  
●折り鶴
  
●松ぼっくり兄弟
  

他にも色々できたましたよ。
結構簡単だから、初めてにしてもそれなりに出来上がりました。
後は、娘がどのようにこれらを纏めて発表するのかです。(それが一番心配だったりZZZ…




そうそう、花炭作ってたら、「まっくろくろすけ」が出てきましたビックリ
    


Posted by tomok at 12:55Comments(2)自作・工作

2009年10月15日

灯油・ケロシン注入用漏斗(手作り)

この間買った武井バーナーのパープルストーブ、まだ点火させてません…ガーン

まだ点火もさせてないのですが、ココに書いたパープルストーブの収納箱自作のついでに、301Aセットについてきた漏斗をちょっと加工しました。

いろんな方のブログ等を読ませてもらうと、ケロシン系機器はゴミ等が入ると不完全燃焼したりするということで、みなさんいろいろ加工されているようです。
僕には難しいことは無理なので、まずは、注油するときにゴミや不純物を取り除く位の配慮はしておくべきかな、ということで作ったのがこちらです。↓

 

すごく簡単なことで、漏斗の上部に100均の茶こしの網をくっつけただけです。
茶こしは、プラスチックの枠にはまっていたものを取って、漏斗にのっけて、裏側をホットボンド(グルーガン)で付けただけ。

これで何らかの効果があるのかはわかりませんが、とりあえず気持ちだけでも…という感じです。


というか、こんなことばっかりしてないで、早く本体に火を入れるべきですね汗  


Posted by tomok at 11:36Comments(4)自作・工作

2009年10月14日

パープルストーブ301用の箱(手作り)

武井バーナーのパープルストーブ301Aセットをこの間買いました。
武井バーナー 301Aセット
武井バーナー 301Aセット







で、このセットには収納缶と呼ばれるこういう缶がついてます。
武井バーナー 301Aセット缶
武井バーナー 301Aセット缶







なので、当面はこの間に入れて運べばいいかと思ったのですが、ここにちょっとした落とし穴がありました。

実は、本体の購入と併せて、ポンピングを少しでも楽にしようと考え、空気入れで加圧できるこの金具も購入しました。
武井バーナー 接続金具301
武井バーナー 接続金具301







本体にこの金具を接続すると、付属の収納缶に入らなかったのです…。
入れ方が悪いだけでしょうか?


ということで、すごく久しぶりの木工作をしてみることにしました。

用意したものは以下のもの。
●木---200mm×200mm 2個 、 200mm×330mm 2個 、 (200mm-板厚の2倍)×330mm 2個
●木工用ボンド
●釘(真鍮釘) 16個
●蝶番(取り付け用ねじ付) 2個
●留め金具(取り付け用ねじ付) 1個
●紙やすり(角を落とすことができる程度のもの)
●油性塗料ニス(ウレタン)
●深めの紙皿
●刷毛
●ホットボンド


手順は次のとおり。
①材料をホームセンターに買いに行き、ついでに板をカットしてもらう。(元板は、200mm×1820mm×13mm厚の板一枚)

②板の向きを考えて、蓋になる板以外を木工用ボンドでくっつける。
※はみ出したボンドは、指で隙間に塗りこむ感じで。

③木工用ボンドで少しくっついた感じがしたら、できるだけ角を合わせて、側面の板の上下×4辺とそこ板の角4個所に釘を打って留め、角を紙やすりで簡単に削り、引っ掛かったりしないようにしておく。
※釘打って板にひびが入っても慌てず、とりあえず木工用ボンドをすりこんで誤魔化す。
※木の角はささくれ立ったり、尖っていると危ないので、それをちょっと削る程度です。

④はみ出したボンドが乾いてきたら、蓋を取り付ける方を下にして、塗料を塗り始める。
※塗料は薄め液で薄めて、何度も重ね塗りするのが良いらしいのですが、ケチって薄め液は買わないで塗ったら、ずいぶんまだらな感じになりました。でも、何事も「あじ」だと主張すれば済むと思います。

⑤室内で塗ると臭いので換気する…。

⑥塗料がほぼ乾いたら、重ね塗りする。
※きれいに仕上げる場合は、薄めて何度も重ね塗りするのが良いと思います。

⑦中も塗る(これは、塗料の残り具合や、好みの問題かも)

⑧塗装が終わったら、残った釘で側面の板の長辺の真ん中あたりに釘を打つ。
※塗装前に釘を打って、そこを塗料で塗ってしまうと真鍮釘の輝きが分からなくなります。釘を目立てさせたければ、塗装後に全ての釘打つのもありかも知れませんが、ボンドだけだと角合わせとかが難しいかも。

⑨箱の中の板の接続部分にホットボンドをつけていく。
※これは、なんとなくです。気持ち的には、箱の中で灯油がこぼれたときに、ホットボンドで角を塗ってあったら角からしみ込みにくくなるかな?という気持ちです。なくても問題ないと思います。

⑩蓋の部分を蝶番で留め、正面に留め金具をつけて完了です。


これで出来上がった箱の外形寸法は、パープルストーブ301Aセットが入っていた武井バーナーの箱の外形寸法とほぼ同じになります。
(ほぼというのは、底板と蓋の厚み分だけ、縦に長くなっているためです。)

100均の刷毛が塗装中の塗料にくっついて塗装がいまいちだったり、うすめ液を使わないことで色ムラが出たりしてますが、極論してしまえば、「使っていくうちにどうせ汚れるしね」ということでOKです。

  
 

イマイチな部分は幾つかありますが、十分箱としての機能は満たしており、何より、僕がキャンプ道具を大事に使おうという気持ちがあるんだ、というスタンスを子供に手伝わせながら作ることで示せたのではないかと思います。

久しぶりの工作、結構楽しかったです。  


Posted by tomok at 12:06Comments(3)自作・工作