2009年10月20日
初めてのキャンプ
我が家の初めてのキャンプは、確か2007年6月だったと思います。
なぜ、キャンプをするようになったのか?
どのようにして、乗り気じゃない家族を連れてキャンプをすることになったのか?
そのあたりを振り返ってみます。
キャンプを始める前、我が家のキャンプに対する印象は、
『トイレが汚さそうだから嫌だ』
『野宿?じゃ、野獣に襲われる』(ボブ・サップのことではありません)
『雨降ったらびしょびしょになっちゃう』
『虫…嫌い…』
『お風呂入れないのは辛抱ならん』
『テント立てたり、ご飯作ったり、休みの日に遊びに行って疲れるようなことはご免だ』
という感じでした。
実際、僕自身も子供の頃(1980年代前半!)にボーイスカウトでキャンプ経験があるというものの、その頃は、重たいテント担いで、テント内にポール二本立てて支えたまま、四周をペグダウンして、フライシートを掛けてそれもペグダウンして、防水性能が悪からテント際に溝掘って、トイレはないから穴掘って…、とそういう大変な思いが多くあり、最近のキャンプ用品動向も知らなければ、オートキャンプ場他キャンプ場の設備についても何も知らなかったのです。
そんなある日、子供もちょっと大きくなり、立派に宿泊施設から子供料金が請求されるようになったので、これからは「安く」「楽しく」遊びに行こうという機運になってきたとき、偶然レジーナの森のコテージに安く泊まれることになり、行ってみたのです。
レジーナの森はコテージもあるのですが、同じ敷地内にコールマンの名を冠したキャンプ場もあり、そこを散策してみると、みなさん楽しそうにご飯を作ったり、昼寝をしたり、焚き火をしたりそれぞれのキャンプをしています。
レジーナの森の管理棟には、きれいなトイレがあり、宿泊者が利用できる温泉があり、さらにプールまであります。
キャンプをしている人たちは、これらの施設を利用できるわけです。
ということは、キャンプをしてても、殆ど不便なく生活ができるわけで、なのに、宿泊は自前のテントさえ持ってきて、食事も自宅の冷蔵庫の中と買いだめしてある簡単なものを自分で作りさえすれば、サイト代だけで済んでしまうのです。
こういう施設の整った高規格のキャンプ場なら、ということで我が家のキャンプライフは始まりました。
高規格キャンプ場は、トイレもきれいですし、炊事場もお湯が出ます。お風呂も場内に用意されており、不便なことはほとんどありません。
雨が降っても、今のテントやタープはいたたまれないような惨状にはならないようですし、ポツポツ、ザァザァという雨音を聞いているのもなかなか風流です。
料理を作るのは、基本、男の役目だと割り切り、男にしかできない料理をしておけば、家族はそれなりに満足します。
今のところ、野獣(ボブ・サップじゃないです)に襲われたこともありません。
焚き火したり、炭に火をつけたりするのは息子にとって楽しい遊びになっており、自然の中で自由気ままに遊びまわることは子供たちにとって楽しい非日常のようです。
ぶっちゃけ狭いテント内で家族がくっついて寝起きして、それぞれができることを「キャンプで過ごす」という目的のためにやるだけでも、キャンプって楽しいって人に勧めることができるな、と思っています。
だって、だんだんと家族からキャンプ行こうよって言われるんですから。
そうそう。虫だけは自衛する以外、どうにもなりません…
なぜ、キャンプをするようになったのか?
どのようにして、乗り気じゃない家族を連れてキャンプをすることになったのか?
そのあたりを振り返ってみます。
キャンプを始める前、我が家のキャンプに対する印象は、
『トイレが汚さそうだから嫌だ』
『野宿?じゃ、野獣に襲われる』(ボブ・サップのことではありません)
『雨降ったらびしょびしょになっちゃう』
『虫…嫌い…』
『お風呂入れないのは辛抱ならん』
『テント立てたり、ご飯作ったり、休みの日に遊びに行って疲れるようなことはご免だ』
という感じでした。
実際、僕自身も子供の頃(1980年代前半!)にボーイスカウトでキャンプ経験があるというものの、その頃は、重たいテント担いで、テント内にポール二本立てて支えたまま、四周をペグダウンして、フライシートを掛けてそれもペグダウンして、防水性能が悪からテント際に溝掘って、トイレはないから穴掘って…、とそういう大変な思いが多くあり、最近のキャンプ用品動向も知らなければ、オートキャンプ場他キャンプ場の設備についても何も知らなかったのです。
そんなある日、子供もちょっと大きくなり、立派に宿泊施設から子供料金が請求されるようになったので、これからは「安く」「楽しく」遊びに行こうという機運になってきたとき、偶然レジーナの森のコテージに安く泊まれることになり、行ってみたのです。
レジーナの森はコテージもあるのですが、同じ敷地内にコールマンの名を冠したキャンプ場もあり、そこを散策してみると、みなさん楽しそうにご飯を作ったり、昼寝をしたり、焚き火をしたりそれぞれのキャンプをしています。
レジーナの森の管理棟には、きれいなトイレがあり、宿泊者が利用できる温泉があり、さらにプールまであります。
キャンプをしている人たちは、これらの施設を利用できるわけです。
ということは、キャンプをしてても、殆ど不便なく生活ができるわけで、なのに、宿泊は自前のテントさえ持ってきて、食事も自宅の冷蔵庫の中と買いだめしてある簡単なものを自分で作りさえすれば、サイト代だけで済んでしまうのです。
こういう施設の整った高規格のキャンプ場なら、ということで我が家のキャンプライフは始まりました。
高規格キャンプ場は、トイレもきれいですし、炊事場もお湯が出ます。お風呂も場内に用意されており、不便なことはほとんどありません。
雨が降っても、今のテントやタープはいたたまれないような惨状にはならないようですし、ポツポツ、ザァザァという雨音を聞いているのもなかなか風流です。
料理を作るのは、基本、男の役目だと割り切り、男にしかできない料理をしておけば、家族はそれなりに満足します。
今のところ、野獣(ボブ・サップじゃないです)に襲われたこともありません。
焚き火したり、炭に火をつけたりするのは息子にとって楽しい遊びになっており、自然の中で自由気ままに遊びまわることは子供たちにとって楽しい非日常のようです。
ぶっちゃけ狭いテント内で家族がくっついて寝起きして、それぞれができることを「キャンプで過ごす」という目的のためにやるだけでも、キャンプって楽しいって人に勧めることができるな、と思っています。
だって、だんだんと家族からキャンプ行こうよって言われるんですから。
そうそう。虫だけは自衛する以外、どうにもなりません…

