2009年11月18日
アウトサイドベース 2009/11/07-
久しぶりのブログ。
去る11/7から一泊二日でまたまたアウトサイドベース(OSB)に行った。
今までは殆ど2泊以下のキャンプってしてこなかったけど、秋は子供たちの行事が毎週末のようにあり、なかなかのんびりゆっくり連泊キャンプができないので、まぁ、一泊でも仕方ないか、という感じで出発。
毛の短い我が家のアイドルは寒さに弱いので、実家でお留守番。

今回は我が家初の秋キャン。
寒い季節に、寒い所で、寒い思いをしたくない、という行動理念に則り、寒くなったらキャンプはしない方針だったけど、「秋のOSBはすっごく綺麗できもちいいですよぉ~」というムッシュの誘いに、ものは試しにということで、できる限りの防寒装備を準備して。
といっても、そんなに大それた防寒装備じゃなく、コールマンのパラタープDXとスノピのアメニティドームを簡易連結して、テント内はエアマットを敷いた上にスノピの3シーズン用封筒型シュラフ+バスタオル数枚+薄い羽毛掛け布団といった程度。
あとは、暖かい服装。
そうそう、暖房器具として秋冬に向けて大枚はたいてゲットした武井君301Aはもちろん持って。
結論から言うと、結構これでいけちゃった。
寒くて寝れなかったり、夜中に寒さで目が覚めるなんてこともなく、フツーに心地よく過ごせた。
まぁ、ムッシュ曰く、「そんなに寒くなかったですからねぇ」という気候だったけど、夜寝る頃にはタープ内もほぼ0度だったので、たぶんムッシュがおかしい。
0度はフツー寒い。
秋のOSBは本当に、本当にすごく素敵な景色がひろがってた。
カラマツ(たぶん)の葉が大分落ちて、地面は金色の絨毯のようにふかふかで、低めの太陽の光がまっすぐ伸びた木の間から差し込み、金色の絨毯が輝いている。
新緑の頃も、新しい若い葉からこぼれる陽の光が輝き、新しい何かは始まるという感じの感動があったけど、秋の落ち着いた陽の光の中で見る景色は、それとはまた違った感動。

我が家が泊まった時には、他には一組のキャンパーさんとコテージの3組位の方たちだけだったから、程よい静けさの中、ゆっくりとした時間を思う存分満喫した。
子どもたちはいつものごとくムッシュにまとわりつきながら、薪割りをしたりしながら遊んでる。
息子が木の音を聞くからと、おもちゃの聴診器を持ってきて木に当てて…薪用の丸太に…。
息子、そこからは何も聞こえないと思うよ…。
僕は僕で、設営が終わって、炭を熾して、薪割り。
新しい斧があり、これが軽くて、刃がしっかりしていて、すごく使いやすい。我が家にも欲しいくらい。
でも、暖炉もないし、いらないか…。丸太の調達方法と、割った後の薪の使い道について何か良い案が出てきてから考えることにしよう。
今回は、防寒装備が結構あるからと、2バーナーの代わりにカセットコンロ、コットは無し、一泊だからと小さなクーラーといった感じに装備を絞ったら、荷物が思いのほか少なくなった。
もしかしたら外した装備って、夏とかでもなくても困んないのかな?
まぁ、それはおいおい考えることにする。
カセットコンロ含め、ガス系器具は気温が低いとあんまり使い物にならないかなと思ったけど、とりあえず安定して使えて一安心。でも、シングルバーナーは欲しい…。ケロ系シングルバーナー…。
晩御飯は簡単におでん。
早めの時間からコトコトと温めたおでんには、程よく味が染み込んで美味。
タープ内で炭火でおでんを温めながら、作って持ってきたおにぎりに味噌と醤油をつけて焼きおにぎり。
シンプルで、でも体の中からホカホカする晩御飯。
食事の後に、★ふる街角

星降る街角。
OSBに行くと、いつも夜は曇り気味で星が見えなかったんだけど、秋の澄み渡った夜空には本当にたくさんの星が見えた。
こういうときにはいつも星座についてもっとよく知っていればな、と思う。でも、いつも思うだけ。
星座はよくわからないけど、とにかく、星はとてもきれいだった。
家からたった150kmくらいしか離れていないのに、見上げた空はとても同じものだとは思えない。
サイトに戻って焚き火をする。
秋の焚き火は暖かくて、幸せな気分になる。
かなと思っていたけど、火が爆ぜてウェアに穴があく恐怖から火に近づけずあまり温かくなかった。
まぁ、焚き火は見て楽しむものと、改めて認識。温かいアルコールを飲みながら、火を眺めることができただけでも十分満足できた。
武井君。
タープの中で一日目5時間弱、二日目2時間弱、実によく働いてくれた。満タンで5時間程度だと思っていたけど、もうちょっと長く使えた印象。
パラタープの隅の方をメッシュにして換気しながら使って何ら問題もなく、そこそこの温かさを与えてくれた感じ。
燃焼音もするけど、その音にも温かみを感じるのは、贔屓目からかな?
何はともあれ、秋のOSBは本当に気持ち良く過ごせる場所だった。
天気に恵まれたのもあるかもしれないけど、すごく贅沢な時間を過ごせたと思う。
秋キャン、超きもちいい!
次は、冬かな。
去る11/7から一泊二日でまたまたアウトサイドベース(OSB)に行った。
今までは殆ど2泊以下のキャンプってしてこなかったけど、秋は子供たちの行事が毎週末のようにあり、なかなかのんびりゆっくり連泊キャンプができないので、まぁ、一泊でも仕方ないか、という感じで出発。
毛の短い我が家のアイドルは寒さに弱いので、実家でお留守番。
今回は我が家初の秋キャン。
寒い季節に、寒い所で、寒い思いをしたくない、という行動理念に則り、寒くなったらキャンプはしない方針だったけど、「秋のOSBはすっごく綺麗できもちいいですよぉ~」というムッシュの誘いに、ものは試しにということで、できる限りの防寒装備を準備して。
といっても、そんなに大それた防寒装備じゃなく、コールマンのパラタープDXとスノピのアメニティドームを簡易連結して、テント内はエアマットを敷いた上にスノピの3シーズン用封筒型シュラフ+バスタオル数枚+薄い羽毛掛け布団といった程度。
あとは、暖かい服装。
そうそう、暖房器具として秋冬に向けて大枚はたいてゲットした武井君301Aはもちろん持って。
結論から言うと、結構これでいけちゃった。
寒くて寝れなかったり、夜中に寒さで目が覚めるなんてこともなく、フツーに心地よく過ごせた。
まぁ、ムッシュ曰く、「そんなに寒くなかったですからねぇ」という気候だったけど、夜寝る頃にはタープ内もほぼ0度だったので、たぶんムッシュがおかしい。
0度はフツー寒い。
秋のOSBは本当に、本当にすごく素敵な景色がひろがってた。
カラマツ(たぶん)の葉が大分落ちて、地面は金色の絨毯のようにふかふかで、低めの太陽の光がまっすぐ伸びた木の間から差し込み、金色の絨毯が輝いている。
新緑の頃も、新しい若い葉からこぼれる陽の光が輝き、新しい何かは始まるという感じの感動があったけど、秋の落ち着いた陽の光の中で見る景色は、それとはまた違った感動。
我が家が泊まった時には、他には一組のキャンパーさんとコテージの3組位の方たちだけだったから、程よい静けさの中、ゆっくりとした時間を思う存分満喫した。
子どもたちはいつものごとくムッシュにまとわりつきながら、薪割りをしたりしながら遊んでる。
息子が木の音を聞くからと、おもちゃの聴診器を持ってきて木に当てて…薪用の丸太に…。
息子、そこからは何も聞こえないと思うよ…。
僕は僕で、設営が終わって、炭を熾して、薪割り。
新しい斧があり、これが軽くて、刃がしっかりしていて、すごく使いやすい。我が家にも欲しいくらい。
でも、暖炉もないし、いらないか…。丸太の調達方法と、割った後の薪の使い道について何か良い案が出てきてから考えることにしよう。
今回は、防寒装備が結構あるからと、2バーナーの代わりにカセットコンロ、コットは無し、一泊だからと小さなクーラーといった感じに装備を絞ったら、荷物が思いのほか少なくなった。
もしかしたら外した装備って、夏とかでもなくても困んないのかな?
まぁ、それはおいおい考えることにする。
カセットコンロ含め、ガス系器具は気温が低いとあんまり使い物にならないかなと思ったけど、とりあえず安定して使えて一安心。でも、シングルバーナーは欲しい…。ケロ系シングルバーナー…。
晩御飯は簡単におでん。
早めの時間からコトコトと温めたおでんには、程よく味が染み込んで美味。
タープ内で炭火でおでんを温めながら、作って持ってきたおにぎりに味噌と醤油をつけて焼きおにぎり。
シンプルで、でも体の中からホカホカする晩御飯。
食事の後に、★ふる街角
星降る街角。
OSBに行くと、いつも夜は曇り気味で星が見えなかったんだけど、秋の澄み渡った夜空には本当にたくさんの星が見えた。
こういうときにはいつも星座についてもっとよく知っていればな、と思う。でも、いつも思うだけ。
星座はよくわからないけど、とにかく、星はとてもきれいだった。
家からたった150kmくらいしか離れていないのに、見上げた空はとても同じものだとは思えない。
サイトに戻って焚き火をする。
秋の焚き火は暖かくて、幸せな気分になる。
かなと思っていたけど、火が爆ぜてウェアに穴があく恐怖から火に近づけずあまり温かくなかった。
まぁ、焚き火は見て楽しむものと、改めて認識。温かいアルコールを飲みながら、火を眺めることができただけでも十分満足できた。
武井君。
タープの中で一日目5時間弱、二日目2時間弱、実によく働いてくれた。満タンで5時間程度だと思っていたけど、もうちょっと長く使えた印象。
パラタープの隅の方をメッシュにして換気しながら使って何ら問題もなく、そこそこの温かさを与えてくれた感じ。
燃焼音もするけど、その音にも温かみを感じるのは、贔屓目からかな?
何はともあれ、秋のOSBは本当に気持ち良く過ごせる場所だった。
天気に恵まれたのもあるかもしれないけど、すごく贅沢な時間を過ごせたと思う。
秋キャン、超きもちいい!
次は、冬かな。
2009年11月07日
2009年11月07日
草津温泉
いい天気です

昨日の夜、到着した時は暗くて何にも見えなかったけど、紅葉も終わりに近づいて、いい景色

朝ごはん食べたら出発


昨日の夜、到着した時は暗くて何にも見えなかったけど、紅葉も終わりに近づいて、いい景色


朝ごはん食べたら出発

Posted by tomok at
09:21
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