アウトサイドベース 2009/06/13-【その②】

tomok

2009年10月13日 17:59

で、二日目です。一日目はコチラ

二日目は、簡単に朝食を食べて、センターハウスに集合です。

前日のクライミング講習で、シューズとハーネスは選んであり、参加者全員ハーネス装着して、シューズを持って、キャンプ場から山道を20分くらい歩いたところにあるポイントに移動し、クライミング開始です。



OSBでのクライミングはいわゆるトップロープクライミングと呼ばれるものらしく、岩の頂上にあるポイントに予めロープを通しておき、ロープの両端をスタート地点に垂らしてありました。
そのロープの片側を登る人(クライマー)のハーネスにつなぎ、もう片方をクライマーが落ちないようロープを引っ張る人(ビレイヤー)が保持して、落下しない安全対策が取られています。

クライミングする場所は隣接して2か所あり、片方には途中まで梯子が用意されているので、子供たちはその梯子で途中まで登っていき、そこからは崖にへばりついて登ります。

まずは、僕から。


最初、比較的簡単な方を登ったのですが、いろんなところに力が入ってしまい、登ってる最中に腕がプルプルしてきます。
結構大変です。
だけど、頂上からは、少し曇り空で浅間山の頂上は見れませんでしたが、クライミングをしないと見れない場所からの景色が広がり、すごくきれいに感じました。

続いて、娘。
 
降りるときは、ロープにつかまって、登った岩を蹴りながらするすると降りてきます。
これがなかなかスリルがある。

続いて、息子。
 

彼らはそれぞれ、頂上から何を見て、何を感じたのでしょう?
終わった後、またやりたがっていました。

で、最後に、奥さん。

奥さんは、またやりたがってはいませんでした…。


僕は最後に、隣の壁も登ってみました。



キャンプ場で、まったりゆったりするだけのキャンプももちろん楽しいんですが、こうやって「何かをする」というキャンプも、自然の中でしかできないことだし、一人や家族だけでは始めることもできない経験なので、そういう意味でも、やってみて良かったです。

クライマーもやって家族が登るときにはビレイヤーもやるのは、さすがにしんどいけど、いい疲労感です。


で、キャンプ場に戻ってきて、OSBおススメのハヤシライスとカレーライスをいただいて、ダラダラとのんびり撤収して帰路につきました。

帰り道、ハンドル握るのが辛かった…。


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